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手術室看護師の転職あるある 「人間関係」の悩み

転職検討中の方必見!

人間関係が良い職場をみつける転職のポイントを解説します

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手術室看護師は、緊迫した状況で、さまざまな医療スタッフや看護師間で連携し手術室業務を行なっています。そのため、手術室看護師は手術室特有の人間関係に悩み、転職をするケースも少なくありません。

今回は手術室看護師の人間関係の悩みや解決方法、転職のポイントを解説します。



目次


 

手術室看護師の「人間関係」の悩みとは?

手術室は病棟とは違い、手術室特有の人間関係があります。

手術室看護師の人間関係の悩みを紹介します。

 医師との関係

手術室は安全に手術を遂行するために、さまざまな職種のスタッフで構成されてます。

その中でも、手術室看護師と医師との連携は重要です。

しかし、手術室看護師は、医師に一方的に威圧的な態度をとられたり、怒鳴られることがあり、医師との人間関係に悩むことが多いようです。

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30代看護師:オペ室経験 12年


新人のころは、 スムーズに手術が進行しなかったり、器械出しで間違えると医師に怒鳴られ、器械をつき返されるという経験をしました。
怖かったし、かなりのストレスでした。
今ではお作法を熟知し、医師との関係にストレスを感じることも少なくなりましたが、医師のなかには気難しい人もいるので、医師との関係について悩みがなくなることはありません。

 

 先輩、後輩との関係

手術は安全に正しく進行されなければ患者の生死に関わるため、どんな細かなミスや遅れも許されません。

緊迫した状況では、先輩看護師がつい厳しい言葉で指導してしまう傾向があり、若手看護師は教育指導の関係性に悩むケースがあります。

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30代看護師:オペ室経験 8年


普段、後輩には優しく指導しているつもりですが、急変などの状況ではついキツイ言い方になってしまうことがあります。
師長に「(後輩から)あなたに言われた言葉で傷ついたと相談された」と言われたことがあり、指導の難しさと後輩との関係に悩むことがあります。

 

  上司(師長)との関係

中堅看護師は、管理者である師長との関係に悩むことが増えるようです。

理由として「師長が手術室特有の環境に対する理解が乏しい」「後輩たちに対する医師のパワハラを相談しても、適切に対処してくれない」など、手術室の管理に対する不満や意見の相違が挙げられます。

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30代看護師: オペ室経験 15 年


去年、配置転換で師長が変わって、その師長と意見が合わず悩んでいます。
師長はオペ室経験がなく、オペ室の管理ができていません。
人手不足でみんなが大変なことや、厄介な医師の対応などを相談しても、適切に対処してくれません。
退職者も出ていて、私も転職を考えています。

 

「人間関係」の悩みへの対処法

人間関係の悩みで、ストレスを溜めたり、無理をしすぎると体調を崩してしまうかもしれません。
限界になる前に、なるべく早く対処しましょう。

信頼できる人に相談する

まずは悩みやつらい気持ちを溜めこまずに、吐き出してみましょう。
悩みや気持ちを人に話すことで、気持ちが落ち着いたり、解決策がみつかることがあります。

職場の問題を改善するためには、上司、先輩、同僚など職場の信頼できる人に話すことができるとよいですが、難しいときは、職場内外の相談窓口などのサポートを活用してみる方法もよいでしょう。

部署異動する

人間関係がつらいときには、環境を変えることも対処方法の1つです。 院内で配置転換の希望が出せる場合は、異動を申し出ましょう。
ただし、他部署(病棟、外来など)はオペ室と看護の技術やスキルが異なるため、新しい領域へのチャレンジになります。
新しい学び、環境の変化を前向きに捉えられるなら、部署異動をして環境を変えることをおすすめします。

転職をする

「オペ室が好き」「オペ室で働きたい」と考えているのであれば、転職をして環境を変える方法がおすすめです。
今までのオペ室の経験やスキルを活かし、好きな手術室看護ができる職場を選びましょう。

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手術室看護師の転職ポイント

 

人間関係の良い職場をみつける3つの方法

人間関係が良い職場に転職できれば、今のつらい状況を変えることができるでしょう。
自分に合う、人間関係が良い職場を選ぶためのポイントを紹介します。

  • 病院のホームページ情報を確認する

気になる病院がある場合は、まず病院公式のホームページで、看護部や職員インタビューなどの情報を確認してみましょう。

病院によっては、部署ごとの看護師人数、残業時間数などのデータや職場の雰囲気が伝わる写真が公開されています。

  • 病院見学に行く

病院のホームページや求人票の情報だけでは、職場の実情はわかりません。 病院を見学することで、実際に働く看護師の様子を観察できたり、職場の忙しさなどを感じ取れたりします。

病院によっては、見学のときに希望する部署の師長と会えたり、面談ができる場合があります。

人間関係が良い職場は、看護師同士が明るく楽しそうに会話していたり、見学者へ丁寧な挨拶があるなどの特徴があります。
ぜひ、病院見学をして、病院全体と希望する部署の看護師の様子をチェックしてみてください。

  • 看護師転職のプロに相談する

看護師転職のプロ(転職エージェントのコンサルタント、キャリアアドバイザーなど)に相談すれば、職場やスタッフの雰囲気、働き方など、求人情報よりも詳しく教えてもらうことができます。「手術室」の環境について、質問や相談をしてみましょう。

自分では病院に確認しにくいことを代わりに確認してもらえたりするので、安心して転職先を選ぶことができます。

 

まとめ

手術室看護師は、手術室の特殊な環境により、人間関係に悩むことも多いでしょう。
人間関係の悩みを相談しても解決が難しいようであれば、限界になる前に部署異動や転職で環境を変えることも良いと思います。

転職をするときには、しっかりと職場の情報を確認して、人間関係の良い職場を選びましょう。


 

~ 手術室看護師におすすめの働き方をご紹介!~

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最後に、オペ室が好きな手術室看護師に
おすすめの「スーパーナース社員看護師【Bloom Ns】」の仕事を紹介します。

手術室看護師へのおすすめポイント

夜勤、オンコールなし

夜勤とオンコールなし。日勤のみで働くことができるので、ワークライフバランスを充実させたい方におすすめです。

一定の期間ごとに病院の手術室で働くことができる

1つの病院に固定されることなく、いくつかの手術室で経験ができます。
病院では委員会や係の仕事はありません。

手術室が好きで、手術室の看護業務だけしたい方、いろいろな病院の手術室で働いてみたい方におすすめです。

社員として手当や相談サポートがあり働きやすい

契約先病院の手術室で働くので、派遣で仕事をするイメージに近いですが、
派遣との違いは大きく2つあります。

  1. 本部にはサポート社員(看護師)や同じ働き方をしている仲間がいて、交流するコミュニティがあります。社員看護師同士で仕事の悩みなどが相談できます

  2. 社員として雇用されるので、手当や相談サポートがあり働きやすい環境です。

病院正職員との違いは、
委員会、係の活動はないので、看護業務以外での残業はありません。

病院に転職しなくても手術室で働くことができ、看護業務以外(委員会など)の活動はありません。

社内のコミュニティやサポート体制が充実している働きやすい環境です。
初めて会社員として働く方でも安心して働くことができます。

 

こんな看護師におすすめ!

手術室で働く社員看護師がおすすめの人

・オペ室の仕事が好き
・オペ室で働きたい
・人間関係が良い職場で働きたい
・夜勤、オンコール対応はせずに働きたい
・固定休でプライベートも充実させたい
・夜勤、オンコールはなくても、病院のときと比べて年収は下げたくない
・経済的に安定していたい
・社会保険などの煩わしい手続きはしたくない

 

 
<人間関係に悩んでいる看護師さんへ>
「スーパーナース社員看護師【Bloom Ns】」の手術室看護師は、
契約先病院の手術室で働きます。
人手不足で困っている病院へナースとして応援にいくイメージです。
主なお仕事は、病院手術室の看護業務ですが、事業開発に関わる業務もあり、
手術室経験、知見を活かした新しい働き方ができます。

病院と会社の仕事をするという新しい働き方ですが、【Bloom Ns】の本部には社員看護師がいて、手術室で働く社員看護師さんを全面的にサポートします。
職場環境の悩みなど、看護師特有の悩みを看護師の視点で話し合うことができ、
サポート体制があります

看護師同士のつながりとサポートを大切にしている職場なので、
人間関係が良く、働きやすい職場に転職したい!と考えている看護師さんにおすすめです。

 

 

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